今回は大人気しかけ絵本「あおいよるのゆめ」の世界をセンサリーボトルで再現してみました。
モンテッソーリ教育で「怒りや不安を鎮める」効果があると注目されている知育おもちゃです。
センサリーボトルについての詳しい解説や効果については今回は省略します。
興味のある方は大人も楽しめる手作りセンサリーボトルの作り方まとめを御覧ください。
\ 実際に動く様子はこちら /
しかけ絵本「あおいよるのゆめ」
しかけ絵本「あおいよるのゆめ」は1歳前後の小さな子供から楽しめる大人気作品です。
今回はその「あおいよるのゆめ」の世界観をセンサリーボトルで表現してみました。
センサリーボトルで「あおいよるのゆめ」を作る材料
- 空ボトル(DAISO)
- 蓄光プラバン(DAISO)
- クラフトパンチ(DAISO)
- 食用色素(青)
- ベビーオイル(DAISO)
- キャンドル用着色料(赤と青)
- ラメやグリッター(DAISO)
※簡単に作りたい方は黄色下線の商品はスルーしてください。
今回はDAISOから販売が開始されはじめたばかりの暗闇で光るプラバン「キュコット」という商品を使います。
※蓄光プラバンで光る星を作ったりする必要無ければ少し大き目のスパンコールを使用してみてください。
食用色素はスーパーで手に入れることが可能です。
オイルの着色はキャンドル用の着色料を使用しました。
もともと着色されているハーバリウムオイルやオイルランプ用のオイルも使用可能です。
オイルを使ったバイカラーボトルの作り方
水と油は混ざらない性質なので、それぞれ着色してボトルに入れます。
手軽に購入することができ引火の可能性の低いベビーオイルがオススメです。
万が一子供の肌に付着しても洗い流すこともできて、匂いが少ないので安心です。
水は青色の食紅を使って青く着色して、ベビーオイルはジェルキャンドル用の着色オイルを使います。
色はあまり選べないけど、着色料の代わりに使えるよ。
センサリーボトルの作り方手順
DAISOの蓄光タイプのプラバン「キュコット」を3センチの帯状にカットします。
カットした帯をクラフトパンチを使用して星をくり抜きます。
星が交互に抜き取られるようにパンチしていけば沢山できるよ!
オーブンやオーブントースターを190度に加熱しておき、アルミホイルやクッキングシートの上に並べた星を入れます。
1〜2分程で縮み終わると出します。
金平糖みたいでカワイイね!
容器の半分までベビーオイルを入れ赤と青の染料を合わせて好みの色に調節します。(紫5適に対して赤1適くらいにしました)
別の透明な容器に水を少量入れ、食用色素を入れ青い水を作っていきます。
少しずつ入れて調節します。
濃くなった場合は水を足して薄めます。
step③で作った青いオイルの入ったボトルに作っておいた星やネイル用のラメなどを入れていきます。
☆型の青いラメと赤いラメがあったので適量入れました。
※最後に追加してもOKです。
step④で作った青い水をボトルの上まで入れていきます。
蓋のネジ部分と開く部分にボンドを塗って開かないようにしたら完成です。
センサリーボトル「あおいよるのゆめ」のまとめ
今回は大人気しかけ絵本「あおいよるのゆめ」をセンサリーボトルで再現してみました。
振ると青と青紫の2色が混ざって元通りになる時にプチン!と弾けてラメや星が動くのがカワイイです。
蓄光プラバンを使用したので、暗い場所で星が光ったりします。
太陽光とか、電球の下でしばらく置いておくと暗い場所で光るよ。
他にもオリジナルのセンサリーボトルレシピがあるので是非御覧ください。