今回は折り紙で作る、木の葉モビールを紹介します。
従来のモビールの構造のようにバランスを調整しなくてもいい並列モビールですので、バランスを取らなくてもいいのでオススメです。
実際に風で回る様子を動画で御覧ください。
\ 注意:音がでるよ /
木の葉モビールとは?
木の葉モビールは折り紙を使い木の葉を表現したモビールです。
紙という素材を使用しているので、軽く風や気流の影響を受けやすく、従来のモビールのように複雑な作りをせずに吊るすだけで動きのあるモビールになります。
折り紙や千代紙を使用するので、アレンジしやすく好みに合わせて色々なデザインの木の葉モビールを作ることも可能です。
木の葉モビールの材料はすべて100均
材料はすべてDAISOで揃えました。
- 千代紙(折り紙)など
- ボンド
- ミシン糸
- 竹ひご
メインとなる木の葉の部分に使用する折り紙や千代紙を選ぶ際は、画用紙のように厚みがあるものを選ぶと曲げたりするのが大変です。
使う材料を変えた木の葉の例を後半にて紹介していますので参考にしていただければ幸いです。
- ハサミかカッター
- 筆記用具
- 竹串(竹ひごでもOK)
木の葉モビールの作り方を【図解と画像で解説】
木の葉部分の作り方を画像多めで解説していきます。
今回は10cm×10cmの小さめの折り紙を使用して1cm幅でカットして作っていきます。
①のように左下を右上に向かって折りたたみます。
①の状態から右下を左上に折りたたみます。
②の状態から点線部分をカットします。
シャーペンと定規などでラインを描いても良いですし、定規とカッターでそのままカットしてもOKです。
ゆっくりと破れないように広げます。
竹串など細いもので筒の裏側から押してあげるとラクです。
折り紙を裏返して同じ作業を繰り返します。
木の葉の部分の完成です。
木の葉の先端部分に先の尖ったもので穴を開けてミシン糸を結び吊るします。
ミシン糸は細いので僅かな気流でも影響を受けやすいです、太めの糸を使ってしまうと動きにくくなるので注意。
軽いので1個つづならマスキングテープなどで天井から吊るすこともできます。
折り紙を変えてアレンジしよう【応用編】
材料を変化させると同じ形状の木の葉でも違った印象になります。
赤ちゃんの視力や脳の発達のために利用するのであれば、0ヶ月〜3ヶ月くらいまでは認識しやすい黒色の画用紙や折り紙を使用してあげると効果的です。
赤ちゃんの月齢3ヶ月以降で色の違いが認識できるようになると色々な特徴の折り紙を使用してみるのが効果的です。
DAISO「18色折り紙」の木の葉モビール
小さめの折り紙なのでカットせずに小ぶりで可愛い木の葉が作れます。
多彩なバリエーションで1歳の娘と色の名前を覚えるのに役立ってます。
DAISO両面折り紙の木の葉モビール
2cm間隔で3つ連ねた木の葉を交互に並ぶように配置します。
両面カラーだから通常の折り紙よりも立体感があるね。
コントラストが強調されていて、月齢の低い赤ちゃんでもジッと見てて面白いみたいだよ。
DAISOオーロラカラー千代紙の木の葉モビール
表面の凸凹が光を反射してキラキラ光り綺麗です。
カット幅やサイズを変えてアレンジ【上級編】
木の葉モビールはハサミでカットする幅を変化させることで出来上がりのイメージを変える事ができます。
今回は「2mm」「5 mm」「7mm」「5mm&10mm」の4パターンを作ってみました。
基本的に細かくなればなるほど作業が増えます、2mmは結晶のようなシルエットで美しいですが、作るのが大変でした。
使用した折り紙はDAISOの「パステル鱗紋」というデザインペーパーです。
5mmか7mmあたりが見た目も綺麗で個人的には好きです。
カット幅を10mmと5mmで交互にカットするとアシンメトリーな木の葉に出来上がります。
その他にも使用する折り紙(通常15cm×15cm)を10cm×10cmで作ってみたりすると小ぶりでカワイイ木の葉モビールが完成します。
他にも【よちよちいく】オリジナルモビールのレシピも紹介しています、是非御覧ください。