- オリジナルのモビールを作りたい
- 子供部屋に飾る可愛いモビールが欲しい
今回は子供だけではなく、大人も飾りたくなる100均商品だけで手作りできるコットンボールモビールの作り方を紹介します。
コットンボールモビールとは?
コットンボールモビールは綿糸(コットン)で作られた糸を球体にして、モビールとして作られたものです。
コットンボールはランプシェードやクリスマスなどのオーナメントとして飾られたり幅広く活用されます。
そのコットンボールの可愛さを活かして、風の気流でゆっくりとふわふわ回るモビールにしたものがコットンボールモビールです。
生後3ヶ月以降から使えて、フワフワと動く色とりどりのモチーフが赤ちゃんの情緒を育んでくれます。是非作ってみてください。
ママ的にはこのモビールのパステルカラーが一番お気に入りのモビールだった。
材料は手軽に100均商品で作れる
- 水ふうせん
- 竹ひご
- 刺しゅう糸
- ボンド
- レース糸#40(吊り下げ用)
次はコットンボールを作るための刺繍糸ですが、DAISOの刺繍糸はカラーバリエーションが豊富です。
好みや目的にあった色で作ってみましょう。
月齢の低い赤ちゃんには濃く鮮やかな色の方が認識しやすく、視力の強化には適しています。
今回使用したのはパステルカラーの12色です。
など計6種類の刺繍糸があります。
コットンボール部分の作り方
水ふうせんを直径4センチほどの大きさの物を12個作ります。
できるだけ大きさが均一になるように作ります。
水ふうせんを球体に作るためには、ふうせんの先端部分で膨らませるのがポイントです。
ボンド液は濃度が薄いと中の水ふうせんを割った時に、糸も一緒にしぼんでしまう原因になります。
薄める際の濃度は1:1くらいだと安心です。
12個のコットンボールを作るのに45g入のボンドを使い90gのボンド液を使います。
ボンド液を大きめの広い器(洗面器など)に広げ、刺しゅう糸を垂らして浸けていきます。
水ふうせんに刺しゅう糸を巻き付けた後にボンド液に付ける方法もあるよ。ただ、糸の中の方にボンド液が染み込んでなくて、ふうせんを割る時に失敗する事もあるから注意してね。
巻きつけ方に決まりはないので、少しずつ角度を変えて糸の目が均一になるようにグルグル巻いていきます。
半日から1日ほど放置して乾燥させます。
乾燥し終わったら、針で中のふうせんを割って取り出します。
糸が一緒に萎まなければ完成です。
- ボンドの濃度が薄い
- 乾燥しきっていない
- ボールの大きさに対して糸が少ない
- 巻き付け方が緩い
これだけでもオブジェとして綺麗ですよね。
モビール部分の作り方
次はコットンボールを繋げてモビールにします。
レース糸#40を使ってボールを繋げていきます。
竹串や竹ひごの先端に切り込みを入れてレース糸を挟んで、ボールを貫通させるとまっすぐ糸が通せます。
各ボールの上部で結び目を作ります。
設計図の配置どおりに竹ひごに固く結びます。
実際に吊り下げて竹ひごのバランスが平行になったら糸と竹ひごをボンドで固定して完成です。
コットンボールモビールのバランスのとり方
今回のモビールは赤枠で囲った部分のバランスと青枠部分のバランスを取る必要があります。
ボールの個数を左右で揃えることで中心付近で平行になります。
実際には上の図の赤枠の竹ひごの重さ分左右差があるので、一番上の糸の取り付け位置は少し左寄りになります。
結構バランス取るの難しくない?
だいたいのバランスで糸をきつく結んで、左右の竹串を少し削って重さを微調整する事もできるよ。
インテリアとしても活躍するコットンボールモビール
コットンボールモビールはおしゃれで遊び心を演出しています。
使う糸の色を変えるだけで雰囲気がガラッと変わり、アイディアとアレンジ次第で色々楽しめます。
他にも【よちよちいく】オリジナルモビールのレシピも紹介していますので、是非御覧ください。