Z会の幼児コースは学習サービスの中でもとても人気で、入園前に先取りして子供にトライさせてみようかなと考えるパパママも多いです。
今回はそんなZ会の幼児コース資料請求で貰える学習教材の内容や、勧誘電話、やってみた感想などを資料請求するべきかどうか悩んでいる保護者の方に向けて解説しています。
Z会の通信教育<幼児向け>当ブログでは他社の無料サンプル教材も比較していますので、合わせてご利用ください。
資料請求で貰えるサンプル教材などは充実の内容
「こどもちゃれんじ」や「ポピー」と比べると学習要素が多いといったイメージでしっかりと作り込まれている印象でした。それでは内容について解説します。
シンプルで洗練されたお試し教材が3つ
届いたのは「ぺあぜっと」「かんがえるちからワーク」「おでかけブック」の3つ。
無料のサンプルだけでもかなり遊んでもらえる内容になっています。
保護者に対してのフォローもしっかり
「おでかけブック」は、絵本の登場人物やキャラクターの感情について、子供に質問しながら想像力を引き出す読み方を教えてくれる絵本です。
3歳ではこういう点にフォーカスして絵本を読むと学習効果があるのか!と驚きました。
実体験する教材「ぺあぜっと」では「ねらい」や「取り組みのヒント」が保護者向けに書いてあるので、何のためにやるのか、どんな効果があるのか分かりやすく説明されています。
なんとなくやるよりも、意識的に教材に取り組むほうが保護者としてもやりがいがありますよね。
2歳児でも反応は良かった
3歳からの教材の内容を事前に知っておきたかったので、2歳前に資料請求しましたが、2歳じゃ全然興味無いかな?とも思っていたのですが、意外と好感触でした。
絵本型教材「体験ブック」がお気に入り
資料の中で一番のお気に入りは「体験ブック」でした。
くまの親子がスーパーで買い物をするというシンプルなお話なのですが、絵の情報量も多く、迷子になったペンギンや財布を落としたリスなどが登場してきます。
文章で迷子になったことや、財布を落とした事については書かれていないので、「なんでペンギンさんは泣いているの?」といった物語について考える必要がでてきます。
認知力や想像力のトレーニングになる素敵な教材で、これが無料で送られてくることにも驚きました。
自分から手にとって見ている事が多かった
私が家事をしている時に、隣で「おでかけブック」をパラパラと見ている事が多く気に入っている様子でした。
介入しなくても側にいて一人で学習してくれているのは親としても助かるし、それをサンプルで体験させてくれるのが凄いなと感心したよ。
資料請求のメリットとデメリット
ここからはZ会の幼児コース資料請求をすることのメリット・デメリットについてお話します。
先取りして学習内容を確認できる
私がZ会幼児コースを資料請求して感じた一番のメリットは、次の年齢や学年に必要な教養レベルや学習内容、子供への接し方が事前に理解できることです。
2歳までの絵本の読み聞かせ方と、3歳に必要な考える力をつける絵本の読み方はかなり違いがあると感じました。
早めに次の年齢で学習することを把握できていることで安心感が生まれ、できていない部分を少しずつ普段の生活に取り入れることができるので、子供の成長に繋がり一番のメリットだと思います。
メルマガは届くけど解除可能
メルマガが3日おきくらいに届きます。
放置すれば結構な量に感じるのでこれが一番のデメリットかなと思いました。
解除はメール下部の「お知らせ配信解除フォーム」から簡単に行えるのでメルマガの内容が必要ないなと感じる方は解除しておくのが良いと思います。
電話勧誘はゼロ?
無料資料請求や体験コース受講などをすると追加の勧誘電話がかかってくるのが一般的です。
ですがZ会の申込みフォームでは電話番号の入力フォーム自体が【必須】になっていません。
電話での勧誘がそもそも不要な方は空白でOK。
サンプル請求したら断りづらい、電話がめんどくさいと感じることもないので助かります。
まとめ
サンプル教材なのに内容が実際に取り組む教材に近く、ボリュームがあるので体験版としてはかなりクオリティが高いと感じました。
ポピーやこどもちゃれんじと比べてもサンプル教材の量も多く、勧誘の電話も無いので資料請求のハードルも低く利用しやすいです。
サンプルでも十分一人遊びをしてくれるので、ちょっと家事で時間が必要な時、出先での空き時間にでも活用できるので是非活用してみてください。
Z会<幼児コース>を資料請求をする当ブログでは他にも【プレゼントが貰える嬉しい企画まとめ】ベビー用品や学習サンプルなどを紹介していますので、是非御覧ください。