海のセンサリーボトルの作り方【オムツ替えやミルクの時にも使える】画像で解説

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    今回は絵本「ぼくのへやにうみがある」の世界観をセンサリーボトルで再現してみました。

    センサリーボトルとは

    モンテッソーリ教育で「怒りや不安を鎮める」効果があると注目されている知育おもちゃです。

    詳しい解説や効果については大人も楽しめる手作りセンサリーボトルの作り方まとめをご覧ください。

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    Contents

    絵本【ぼくのへやにはうみがある】

    「ぼくのへやにうみがある」は海が苦手な主人公の部屋に巻き貝から突如海が現れ、いつの間にか苦手を克服する少年のお話です。

    有名な絵本なので小さい頃に読んでもらった方も中にはいるのでは無いでしょうか。

    私も幼少期に自分の部屋が海水に浸かって、魚たちと一緒に泳いで遊ぶシーンをよく空想したのを覚えています。

    今回はその世界観の「海」を部屋ではなく、ボトルに再現してみました。

    「ぼくのへやにはうみがある」センサリーボトルに必要な材料

    必要な材料一覧
    • 化粧水用ボトル
    • ベビーオイル2本
    • ネイル用のクラッシュホロ
    • 食用色素(青)
    • 貝殻・シーグラス

    化粧水用のボトル(小サイズ)・ベビーオイルは100均のDAISOで購入しました。
    ※ベビーオイルは1本と半分必要です。

    夏が近づくと貝殻パーツはDAISOで見かけることがありますが、秋冬ではあまり店頭で見かけることがありません。

    海で集めた貝殻とシーグラス

    遊びに行ける距離に砂浜があれば貝やシーグラスを探しに出掛けてみてはいかがでしょうか。

    食用色素(青)はスーパーの手作りケーキやお菓子のコーナーに置いてあります。

    絵の具やマーカーペンのインクでも代用できますが、絵の具だと少し濁ったようになりマーカーペンのインクは手間がかかるので使いません。

    いくパパ

    水は水道水で大丈夫だよ。

    センサリーボトルにベビーオイルを使う理由

    オイルを使用する理由は海水の青い部分と無色の部分を表現する為と、振った時にオイルの玉が水しぶきのように演出してくれて綺麗だからです。

    実際に動かしている様子を動画にしてあるので御覧ください。

    動く様子はコチラ

    オイルを使うことでゆったりとした波の動きを表現してくれます。

    ベビーオイルは薬局で購入するよりも100均で買ったほうが安上がりです。
    ちなみにこの作品では100均のベビーオイルが2本必要です。

    センサリーボトルの作り方

    STEP
    ボトルや貝の下準備

    100均のボトルに貼られているシールを綺麗に剥がします。
    糊がしっかり残るのでシールはがし液を使うか、水につけておいて指でギューっと剥がしていきます。

    拾ってきた貝殻はしっかりと洗って付着物を取り除きます。

    STEP
    海水(青い水)を作る

    水に食用色素を溶かします。少しの量で青くなるので入れすぎに注意。
    濃い場合は水を足して調節します。


    水の量はボトルの1/3くらいが目安です。

    STEP
    貝やビーズなどを入れる

    入れたい小物を入れます。
    入れる量はボトルの1/4くらいがボトルを横にした時に綺麗になりますが、好みで調節してみてください。

    アクセントにネイル用クラッシュホロ(キラキラ)を少し入れます。
    水とオイルの間でキラキラして水面の光の反射を表現してくれます。

    STEP
    ベビーオイルを入れて完成

    残りの隙間にベビーオイルを入れてキャップを閉めれば完成です。

    動かしてみて問題なければキャップが開かないように接着するか、テープで固定しましょう。

    センサリーボトルの作り方まとめ

    今回は子供だけではなく大人も癒やされるセンサリーボトルを作ってみました。

    ラメやスパンコールでキラキラした子供ウケしそうなセンサリーボトルも面白いですが、こういったリアルなボトルも情緒があって良いです。

    いくパパ

    買ってきた物で全部作るよりも、自分で集めた物で作るボトルの方が愛着が湧くよ!

    ちいママ

    2歳半になった娘も「パパととったやつー」ってしっかり覚えてくれてるよ。

    他にもオリジナルセンサリーボトルレシピを公開していますので御覧ください。

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