今回は絵本「スイミー」の世界観をセンサリーボトルで再現してみました。
モンテッソーリ教育で「怒りや不安を鎮める」効果があると注目されている知育おもちゃです。
詳しい解説や効果については今回は大人も楽しめる手作りセンサリーボトルの作り方まとめをご覧ください。
\ 実際に動くとこんな感じ /
絵本【スイミー】って覚えてる?
小学校2年の国語で使われる絵本【スイミー】
色々なメッセージ性が隠れた作品で、読む人の価値観によって受け取るものが変わってくる不思議な絵本です。
大人になって読み返すと新たな気付きがあって面白いですね。
今回はそんな「スイミー」の世界観をセンサリーボトルで表現したいと思います。
センサリーボトル【スイミー】を作る材料
- 空ボトル
- プラバン
- クラフトパンチ(魚)
- マーカー(赤と黒)
- 水性ニス
- グリセリン(
洗濯のり) - 水
今回は100均の「プラバン」とクラフトパンチで魚を作ります。
センサリーボトルに洗濯のりを使わない方が良い理由
洗濯のりは気泡が抜けにくいので今回はグリセリンを使いました。
事前に実験してみたのですが、洗濯糊は気泡が入りすぎて白濁してしまうのでグリセリンを使ってください。
センサリーボトルの作り方の手順
プラバンを2cmの幅でカットして帯を作ります。
パンチで魚をくり抜いていきます。
赤のマーカーで一匹ずつ塗ります。(面倒な方は帯ごと太マッキーで塗ってください)
黒い魚を作るのを忘れずに。
クッキングシートの上にプラバンの魚を並べておきます。
オーブンを200度に予熱してから入れて縮むのが終わるまで1〜2分程待ちます。
途中で焦って取り出すと曲がったままになります。
100均の水性ニスをマーカーで着色した側に塗ります。
この工程を飛ばすと完成後に油性マーカーが溶け出してピンク色のボトルになってしまいます。
ギリギリまで入れます。
センサリーボトル【スイミー】のまとめ
今回は誰もが知っている作品「スイミー」をセンサリーボトルで再現してみました。
そのままニスを使わないと色が溶け出すのに気をつけてください。
水性ニスを使わずに作る方法としてDAISOのカラープラバン「キュコット」のピンクを使ってみました。
スイミー感はなくなるけど、これはこれでピンクが可愛い。
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